せーーの、いいね!! 炎の講演家「鴨頭嘉人」

鴨頭さんは「炎の講演家」として年間300本以上の数をこなしているスピーチの達人

 

100万円くらいするような講演をおしげもなくyoutubeにて配信

 

その内容を写真に撮ってもっと広げてほしいとまでおっしゃっています

 

本当に世界を変えたいんだこの方は。と感じましたね

 

そして人気者になりたい。影響力がほしい。とよく言われています。もうすでにあるとは思うのですが(笑)

 

ここでは鴨頭さんの名言の一部を紹介していきます

心のエネルギーがプラスでないと良い学びを得ても人生は変わらない

 

人は自分を責めてしまうということがあります

 

失敗した時や上司に指摘された時、仕事が上手く軌道に乗らない時など、自分の心がマイナスになってしまうことは誰にでもあると思います

 

そのような状態でとても良い学びを得たとしても自分に自信がなくなってしまうとその次の一歩がなかなか踏み出せない。だから人生は変わらない。

 

せっかく良いアドバイスをいただいたり、チャンスが目の前にやってきていても響かなかったり、つかめなかったりと機会損失をしてしまうのです。

 

鴨頭嘉人さんはこの機会損失が一番嫌いだそうです。

 

だから自分の心を常にプラスにしましょう。そのために必要なのは承認だそうです

 

鴨頭さんの講演を見ると必ず「せーの いいねっ!」という掛け声が響いています

 

ご自身は「いいね教」と言われていますが、これはいつも承認をして自己肯定力を上げよう。というもの

 

いいことを言ってもいいねっ!遅刻してもいいねっ!変わったことをしてもいいねっ!

 

講演家になる前の鴨頭さんはマクドナルドで働いていました

 

そのころの失敗談で、部下ができない時「なんでできないんだ。私の言った通りにやっていればうまくいくんだ。」と言って部下がだれもついてこなくなった。

 

それは部下のモチベーションを下げ、部下の心をマイナスの状態にしてしまったから。

 

しかしその後は部下の心の状態をプラスにしていくことで、どんどん成果が出て変わっていった。というエピソードがあります。

 

部下の心をプラスにする方法はやはり部下を信頼し、承認してあげることでした。

本当の働き方改革というのは労働時間中チョー楽しい!と思うこと

 

 

政府の働き方改革というのは働く時間を減らすというものだが、本当の働き方改革というのは労働

 

時間中チョー楽しいと思うこと。と鴨頭さんは言っています。

 

確かに時間外労働などして働きすぎで困っている方にとっては政府の考えでよいと思います。しかしそうでない人にとっては鴨頭さんの考えのほうが共感できるのではないでしょうか。

 

日本人は先輩がそうしていたからという理由で後輩もそうしなければならないという風習がある

 

後輩は入ったばかりだから、その状況がわからず、とりあえず引き継ぎ通りにしていくのであろう。

 

しかし、これはおかしいぞ。へんだな。と思ったときには改革をする必要があるはず。

 

 

高度経済成長のころと現在ではモチベーションも違っているのです。昔はやればやるほど成長もするから多少のことは我慢してでもやってやろう。という考え方が多かった。

 

しかし今はそのようなことで我慢までしてやっていこう。という考えが薄れていると思います

 

どちらが良いとか悪いとかではないのです。ただそれを無言の圧力でストレスとなって悩んでしまうという人もいるのではないでしょうか。

 

そのようなストレスのない職場にすることが本当の働き方改革なのです

 

電車に乗っている疲れ切ったサラリーマンをみて子供たちが働きたくない。大人ってたいへんだ。と思うことを鴨頭さんは子供たちへ謝っている動画も目にしました。

 

「ごめんなさい。それは私のせいです。」と。

 

鴨頭さんはよく政治家になるように勧められるそうですが、それができるのは政治家の鴨頭さんではなく講演家の鴨頭さんなのだと。

違和感をよろこんぶっ!

 

人は誰でも今より成長をしたいと望んでいると思います

 

その成長の過程にはなにかしら違和感があるということです

 

違和感は人によってさまざま。時には今まで自分が信じてやってきたことを否定されることもあるでしょう。そんな時はやはりグサっときて落ち込みそうになります。

 

それでよいのです。しかしその時に「グサッよろこんぶ!」と心の中で思うのです。

 

グサッときたということはこのあと成長できるんだ。と喜ぶということです。

 

一番ダメなのはグサッとささったまま、自分はなんてダメな人間なんだと落ち込んでしまうこと

 

確かにそのとおりだなっと目からうろこが落ちました

 

落ち込んでいる時間はもったいない。そこから早く立ち直って学んで変化するのだ。そうすれば次の道が開かれる。

人が一番自暴自棄になるのは選択肢がなくなるときだから。

 

いつも新しい道さえあれば人の人生は何とかなるものだ。と気づかされました。

最後に

鴨頭さんの動画「鴨tube」に出会ってから自分の行動を「承認」するようになった

 

だから今は自信を持ってブログを続けられるようになってきた...いいね!

 

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